スカイランナー齋藤海聖さんがGALA湯沢バーティカル、魚沼スカイランに出場しました

2025.12.02 MAGAZINE

表紙写真:魚沼スカイランより/PHOTO by 千葉 真隆

こんにちは!COMPの編集室です。

COMPではアスリートをはじめ、
多くの活動をスポンサーシップ・サポートしています。

COMPがサポートするスカイランナーの齋藤海聖(さいとう かいせい)さんが、11月1日(土)と2日(日)に出場したレースのレポートが届きましたのでシェアさせていただきます。

<目次>

2025/11/1(土)、GALA湯沢で開催された2025ユース全日本スカイランニング選手権大会VKに出場!

齋藤さんは、11月1日(土)に新潟県湯沢町のGALA湯沢で行われた2025ユース全日本スカイランニング選手権大会VK(GALA湯沢バーティカル) に出場。距離4.0km(累積標高差840m)を40分52秒のタイムで駆け上がり、ユースAの6人中3位の結果でした※。
※出場資格年齢に達していないため表彰対象外

PHOTO by 千葉 真隆

<齋藤さんコメント>

「ガーラ湯沢の駅から、スキー場を駆け登って山頂まで、というコースで、
スキー場を逆走するため、とても斜度がきつかったです。

スタートしてしばらくは、うまく踏ん張ることができなかったのですが、
だんだん体が動いてきて、前の選手についていけるようになりました。

コースの半分のところのゴンドラ乗り場まではいいペースで行けましたが、
そこから2位の選手に離されてしまい、
さらに、ものすごく急な勾配が待ち受けていて、そこで足が止まってしまいました。

山頂付近では霧が発生していて、20m先位まで見えなかったので、
ライバルの背中を追いかけられませんでした。

振り返ってみると、あまりいいレース展開ができなかったので、
これを次回の課題として取り組みたいと思います。 」

PHOTO by 日下 俊彦

2025/11/2(日)、魚沼スカイランユース日本選手権のノーマル種目(14km)に出場!

PHOTO by 坂井 和幸

齋藤さんは、その翌日の11月2日(日)に、新潟県魚沼市で開催された魚沼スカイランユース日本選手権のノーマル種目(14km、累積標高差1,200m)に出場。1時間37分31秒でゴールしました※。
※2012年生まれの齋藤さんは、ユースA(2009-2010年生まれ)の年齢に達していないため表彰対象外

<齋藤さんコメント>

「このコースは昨年同様のコースで、アップダウンが激しいコースです。
スタートして、若干登りのロードが1kmあり、そこからトレイルに入っていきます。
尾根沿いに出るまで、ずっときつい登りが続きます。
エイドの6km地点から下りがメインになりますが、ちょくちょくきつい登りが待ち受けています。

2位の選手とずっと競っていて、残り1km地点で2位の選手がしかけました。
最後の最後まで、競い合い、ギリギリ勝つことができました。

今回もユースAの資格がありませんでしたが、
強化指定選手としてがんばることができました。
来年度もがんばりたいと思います!
応援のほど宜しくお願いします。」

PHOTO by 板羽 優

齋藤海聖さんのご活躍に、ぜひご注目ください。

>>日本スカイランニング協会HP 齋藤海聖さん紹介ページ
https://skyrunning.jp/saito-kaisei/

今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

※本ページの写真は大会の公式写真および齋藤さんよりお借りしています。二次利用等はお控えいただけますと幸いです。