
プロマウンテンランナー吉住友里さん、香港の大会で2位/大阪生駒と三重県大紀町の大会で優勝!/トランスグランカナリアで9位!
Photo by SHO FUJIMAKI こんにちは!COMPの編集室です。 COMPではアスリートをはじめ、 多くの活動をスポンサーシップ・サポートしています。 こちらの記事でご紹介した、プロマウンテンランナー吉住友里(よしずみ ゆり)さんの 2025年1月&2月に出場したレースの結果をシェアさせていただきます🙌 <目次> ・2025/1/17(金)、香港で開催されたHK100 ハーフで女子総合2位! ・2025/1/25(土)、大阪・生駒トレイルラン29K・女子で優勝! ・2025/2/8(土)、三重県・大紀町シーサイドトレイル 23kmで女子優勝! ・2025/2/19(水)・2/22(土)スペインのグランカナリア島で開催されたトランスグランカナリア82kmで9位 ・2025/1/17(金)、香港で開催されたHK100 ハーフで女子総合2位! 吉住さんの2025年の最初のレースは、香港で1月17日(土)に開催された香港100のハーフでした。 香港100は、国際トレイルランニングシリーズ「ワールドトレイルメジャーズ」の開幕第一戦となる大会です。 海外からもたくさんの強豪選手が出場し、 吉住さんは2024年年末の怪我から復帰したばかりという中、 ハーフは距離にして56.82km、標高差2,141mのところを、5時間58分12秒で完走。 女子総合2位という見事な結果で、幸先のよいスタートをきりました!👏 吉住さんコメント: 「コースは舗装された道路が多く、かなりのハイスピードレースとなり、 片時も気が抜けない展開でキツさがありましたが、 最初10位くらいから最後は2位まで順位を上げるバチバチなレースができて、楽しかったです! 香港の人達はとても優しく親切で、今回もたくさんの方にお世話になって感謝です。 今年は海外レースもたくさん入れているので、 海外でも活躍出来るように頑張っていきたいです!」 怪我からの復活からの、海外での56.82kmのレースで2位という、華々しい結果に脱帽です! ゴール後のはじける笑顔に、レースの楽しさが伝わってきます。 ・2025/1/25(土)、大阪で開催された生駒トレイルラン29K女子で優勝! 1月25日(土)には、大阪府の生駒山で開催された生駒トレイルラン29K・標高差975mに招待選手として参加し、 2時間08分51秒というタイムで、女子優勝、男女総合3位でした👏👏 大阪府出身の吉住さんにとって生駒山は身近な存在で、 帰省のたびに走りに行くそうです。 吉住さんコメント: 「生駒山は400mくらいの低山で、里山トレイルですが、 大阪平野を横目にずーっと縦走できるトレイルが続いており、 日頃からランナーやハイカーさんもたくさん登っています。 大会当日はとても寒く、スタートの朝9時は3℃、 日中も9℃くらいまでしか上がらず、 身体が思うように動きませんでしたが、天気は晴れで良かったです。 いつも走るコース以外のコースも走れて、 まだまだ知らないいいコースがたくさんあるなぁと、 生駒山の魅力を再認識出来ました!」 いい天気に恵まれ、一般の登山客も多く、声援がうれしかったとのことでした。 ・2025/2/8(土)、三重県・大紀町シーサイドトレイル 23kmで女子優勝! Photo by SHO FUJIMAKI 続いて2月8日(土)に三重県大紀町で開催された、 KTF(北信濃トレイルフリークス)主催の大会、大紀町シーサイドトレイルに参加し、 23km・標高差1,780mのコースを3時間04分10秒というタイムで快走、見事優勝しました👏👏 吉住さんは2年前に初めて訪れた三重県尾鷲市に惹かれ、 このレースに合わせて、昨年より冬の寒い時期に温暖な尾鷲で合宿するようになりました。 今年は2月下旬のスペインカナリア諸島の大会に向けてのトレーニングと、 基礎体力作りを目的に1月28日から2月10日までの2週間滞在しました。 今年は10年に1度の大寒波で、雪が舞うくらいの極寒だったそうですが、 合宿の成果もあり、大紀町シーサイドトレイルでは昨年の自身のタイムを12分短縮して 大会記録での優勝でした。おめでとうございます👏👏 吉住さんコメント: 「美しい海を見下ろせる絶景と、短い中にも、急な登り下り、砂浜、 テクニカルが求められる区間、走れる区間と、 様々な要素がギュッと詰まったとても面白いコースで、 大好きな大会で優勝できてとても満足です。 久しぶりに会えた人や、このレースでしか会えない人達との再会を喜び、 充実した1日になりました。 尾鷲合宿も、よいトレーニングが積め、 尾鷲のおいしい魚と野菜を毎日堪能できて、 素晴らしいご縁と出会いにも恵まれ、とても充実した合宿ができています。」 Photo by SHO FUJIMAKI あまりの寒さに、タイツと長袖で走ったところ、走り始めたらやっぱり暑かったそうです😅 ・2025/2/19(水)・2/22(土)スペインのグランカナリア島で開催されたトランスグランカナリア82kmで9位! スペインのグランカナリア島で開催された、 トランスグランカナリアの大会の2レースに出場しました。 トランスグランカナリアの出場は、昨年に続き2回目です。 トランスグランカナリアは、ヨーロッパのシーズン開幕戦のような位置付けで、 世界中からトップアスリートが集まる、世界的に注目される大会です。 まず、大会の開幕戦である、2/19(水)に行われたバーティカルレース5.5km(標高差1,080m)に出場。 58分42秒という結果で、12位でした。 そして、2/22(土)はロングトレイルである82km(標高差4,226m)のアドバンストに出場し、 10時間02分21秒で9位と健闘しました!👏👏 初日のバーティカルレースでは、レース中に岩につまづいて手をついた際に 左手小指を骨折するというアクシデントに見舞われ、 左手をテーピングで固定した上での82km出場でした。 吉住さんコメント: 「日本から29時間くらいかけて2/16に現地入り、 時差ぼけと気候の違いからバーティカルには体調を合わすことが出来ず、 本来の動きが出来ないまま、悔しい走りとなりました。 焦りも出てしまったせいか、レース中に左手小指を骨折してしまいました。 腫れと痛みはあるものの、不幸中の幸いで走ることは出来るので、 2日後の80Kレースは気を取り直して気合いを入れてスタート。 最後まで走りきることができ、トップ10に入れました! コースはタフですが、終始岩石剥き出しの広大な山々と海が見え、 同じ地球にこんな素晴らしい景色があるのかと見惚れてしまうほどの絶景の中を走ることができ、 まずはこのレースを走れたことに感謝しました。」 気になる左手小指の骨折ですが、帰国後に病院で検査したところ 骨がずれていて、手術した方が治りも早いということで、手術を受けるはこびとなったそうです。 「手術となると少し大変で、術後は不自由・不便なこともあるかもしれませんが、 足はどうもないので落ち着いたらすぐに走り出せると思います。 次にもっと強くなるためのチャンスだと思い、がんばります!」 とのことでした。 順調な回復をお祈りしております🙏 引き続き吉住さんを応援してまいります! この投稿をInstagramで見る 吉住 友里(@yuri.yoshizumi)がシェアした投稿 >> 吉住友里さん 公式Instagram https://www.instagram.com/yuri.yoshizumi/ >> 公式YouTubeチャンネル「ずーみんチャンネル」 https://www.youtube.com/@yurimountainrunner 今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。 ※本ページの写真は各大会の公式写真および吉住さんのSNSよりお借りしています。二次利用等はお控えいただけますと幸いです。
もっと見る
プロテニスプレイヤー華谷宗さん/2024年10月-12月の活動をご紹介
こんにちは!COMPの編集室です。 COMPではアスリートをはじめ、 多くの活動をスポンサーシップ・サポートしています。 こちらの記事でご紹介した、プロテニスプレイヤー 華谷宗さんより、2024年10月-12月の報告が届きましたのでシェアさせていただきます🙌 華谷さんは、選手としての活動のほか、神戸市を中心に、コーチ活動を積極的に行っています。 🎾華谷さんの10月🎾 ⚫︎W43 ホーネッツ長野軽井沢オープン 2024 [日程]2024年10月21日 ~ 10月27日 [会場]長野)風越公園 [シングルス]1回戦/64 [ダブルス] ベスト8 <華谷さんコメント> 〜選手活動について〜 「上位選手との対戦の中、自身の中で掴めているものは確実に感じていますが、結果になかなかつながらず、悩ましいです。 大会のない期間のスケジュール管理も徐々に安定しつつあるので、選手としても全力で取り組んでいけるよう精進します!」 〜コーチ活動について〜 「不規則なレッスン形態だったのですが、徐々に規則的かつ安定したスケジュールを取れるようになってきました。 自身で企画・運営・現場等行っている中、形になってきたものをしっかり継続させ、着実に安定するものにしていきたいと考えています。 11月以降イベントもいくつかありますので、沢山の方へテニスを楽しんでいただくべく、自分なりにテニス界への貢献も頑張ってまいります!」 🎾華谷さんの11月&12月🎾 ⚫︎W45 グリーンカップ埼玉オープン第65回秋季クラシック [日程]2024年11月6日~10日 [会場]埼玉)グリーンテニスプラザ [シングルス]予選F/64 [ダブルス] 1回戦/16 ⚫︎W48 2024伊豆高原ロブィングインドアオープン11月supported by COMP [日程]2024年11月25日 ~ 27日 [会場]静岡)伊豆高原ロブィング [シングルス]欠場 ⚫︎マルトモ杯タイゾー毎日オープン [日程]2024年12月19日~21日 [会場]愛媛)愛媛県総合運動公園 [ミックスダブルス]準優勝 <華谷さんコメント> 〜選手活動について〜 「11月の大会では月末に出場予定だった伊豆高原ロブィングインドアオープンを年内最後の大会と調整して臨むつもりでしたが、体調を崩してしまい、遠征もままならず出場を辞退することとなり、悔しい思いをしました。 12月には杉村太蔵氏が大会アンバサダーであり、私の地元である愛媛県で開催されましたマルトモ杯タイゾー毎日オープン(ミックスダブルス)に出場しました。 出身地であることから、妹の華谷和生(はなたに なぎ)とともに招待いただきました。 豪華な出場メンバーの中、決勝に進むことができ、優勝を逃したものの沢山の観客、地元メディアの前でプレーすることができました。 このような貴重な機会をいただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。」 〜コーチ活動について〜 「11月は自身で開催したものと招待いただいたものとで、イベントを3回行いました。 日頃関わることのないテニス愛好家の皆様と充実した時間を過ごせたとともに、テニスの良さを改めて実感しました。 レッスン事業に加え、イベントにて沢山の方と関われるよう活動していきたいです!」 この投稿をInstagramで見る So Hanatani(@hanayan_tennis.71)がシェアした投稿 マルトモ杯タイゾー毎日オープンでの準優勝、おめでとうございます!👏 今後も華谷さんの活躍にぜひご注目ください。 >> 華谷宗さん 公式Instagram https://www.instagram.com/hanayan_tennis.71?igsh=cHF4MzA0OXRlZ2F3 >> 華谷宗さん 公式LINE https://lin.ee/eNPV6lf >> 公式YouTubeチャンネル「そいtv 〜アラフォーテニスプレイヤーはなやん!目指せ日本一!!〜」 https://www.youtube.com/channel/UC4moYIemKIbHwr0hk6dBeig 今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
もっと見る
12/1(日)にスカイランニングの大会「大岳山駆登大会」が東京都檜原村で開催されました
Photo by 鈴木淳平 こんにちは!COMPの編集室です。 COMPではアスリートをはじめ、 多くの活動をスポンサーシップ・サポートしています。 COMPが協賛した、スカイランニングの大会 大岳山駆登大会(おおたけさんかけのぼりたいかい)が 2024年12月1日(日)に、東京都西多摩郡檜原村で開催されましたので 紹介させていただきます。 大岳山駆登大会は、ふもとの大嶽神社入口をスタートし、 奥多摩の名峰、大岳山(標高1,266.4m)の山頂まで、 距離にして4km、標高差960mを一気に駆け登って登山タイムを競う、 バーティカル種目の大会です。 山頂目前の急な上り坂を駆け登ります。 Photo by 鈴木淳平 当日は、抜けるような青い空に紅葉が映える、 絶好の登山日和に恵まれ、 第1回目の開催となるこの大会に、 中学生から74歳まで、約50名の選手が参加。 真剣勝負を繰り広げました。 小学生向けのイベントも同時開催され、 こちらも同じ大嶽神社入口をスタートとして、 標高800mの見晴台までの1.6km、標高差400mを駆け登りました。 COMPからは、アスリート向けワークアウトバー、OUTLIERなどを提供しました。 大岳山駆登大会実行委員会で、 ご自身もスカイランニングの競技者でもある、 岩楯志帆(いわだて しほ)さんにお話を伺いました: 「檜原村のシンボル、大岳山を舞台として、 約50名の駆け登り好きの『登り屋』が集いました。 ローカルな大会ではありましたが、 小学生から大ベテランのマスターズまで、 本気度はハイレベルな大会です。 ゴールである山頂直下に、急な登りがあり、 木や岩を掴んでよじ登る、 最後の最後まで気が抜けないコースですが、 ゴールには雲一つなく澄み渡る『ひのはらブルー』の 青い空、振り返れば富士山がクッキリ。 達成感ひとしおで、選手の笑顔が山頂ではじけていました。 小学生も、トップクラスの選手たちを目の前で見て、 目を輝かせていました。 次回は皆様の参加をお待ちしています!」 山頂でパチリ。富士山をバックに。 Photo by 鈴木淳平 ゴールで目にする風景。絶景が広がります。 Photo by 鈴木淳平 自然豊かな檜原村で行われる駆登大会。 次回の開催も楽しみですね。 ぜひご注目ください。 大岳山駆登大会HP: https://skywolfcompany.jimdofree.com/ 今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。 ※本ページの写真は大会公式写真よりお借りしています。二次利用等はお控えいただけますと幸いです。
もっと見る
プロマウンテンランナー吉住友里さん、FTR秩父&奥武蔵・Nordisk Mountain Trail in YAMANASHI CHUO・伊勢の森トレイルランニングレースで優勝!
Photo by Sho Fujimaki こんにちは!COMPの編集室です。 COMPではアスリートをはじめ、 多くの活動をスポンサーシップ・サポートしています。 こちらの記事でご紹介した、プロマウンテンランナー吉住友里(よしずみ ゆり)さんの 2024年11月・12月に出場したレースの結果をシェアさせていただきます🙌 <目次> ・2024/11/16(土)、FunTrails Round秩父&奥武蔵50Kで女子総合優勝! ・2024/11/23(土)、Nordisk Mountain Trail in YAMANASHI CHUOで女子総合優勝! ・2024/12/7(土)、タイ開催HOKA Chiang Mai by UTMBで無念のリタイア ・2024/12/22(日)、伊勢の森トレイルランニングレースで優勝! ・11/16(土)、FunTrails Round秩父&奥武蔵50Kで女子総合優勝! Photo by Sho Fujimaki 第10回目を迎えたFunTrails Round 秩父&奥武蔵の、 50K種目が2024年11月16日(土)に開催されました。 埼玉県秩父市の羊山公園をスタートし、 秩父・奥武蔵の山を走り、 また羊山公園に戻ってくるコースです。 吉住さんはこの大会に過去2回、30K種目に出場し、2連覇しています。 今回新設された50K種目(55km、標高差3,000m)に出場。 6時間18分44秒で見事、女子総合優勝を果たしました! おめでとうございます👏👏 2位の選手との差は50分差という独走状態で、男女総合6位だったそうです。 吉住さんコメント: 「50Kのコースは、整備された道路を走る区間、 急なアップダウンを繰り返すギザギザ区間、 岩場やロープなどがある山岳区間、急な登りなど、 バラエティーに富んだコースで、とても面白かったです! ちょうど紅葉も見ながら落ち葉のフカフカトレイルを走ったり、 山から見える景色を楽しんだり、終始余裕をもって走ることが出来ました。 前の週が香港の大会だったので、2週連続50Kを走りきることができた上、 満足のいくタイムと順位で、とてもうれしかったです!」 県民の森でのエイドのいなりずしがおいしかったことや、 民泊したご家庭で、秩父のお話をいろいろ聞けて楽しかったことなどを笑顔で語ってくれました。 ・11/23(土)、Nordisk Mountain Trail in YAMANASHI CHUOで女子総合優勝! Photo by 武部 努龍 その翌週、11月23日(土)は、山梨県中央市で初めて開催された、 「Nordisk Mountain Trail in YAMANASHI CHUO」という大会に出場。 25km、標高差1,600mを、2時間42分22秒というタイムで完走し、 女子総合優勝&男女総合14位という見事な結果でした👏👏 吉住さんコメント: 「天気も景色も最高で、絶好のトレラン日和でした! コースは、『ガッツリ登って→そこから下って』を2回繰り返す、 シンプルなコースですが、整備された道路の比率が多めで、 休めるところがなく、それゆえキツかったです💦 前後の男子選手と最後まで必死にバトルし、面白かったです。 参加賞がすごく豪華で、同時開催のイベントブースがたくさん出展し、 にぎやかでとても楽しめました。 10月26日のアジア太平洋選手権から、間をあけずの6連戦だったのですが すべて走り切ることができ、達成感がありました!」 なんと、男女合わせての総合優勝者には、10人用のテントと、 山梨県中央市の土地(!)が進呈されたそうです😮 ・12/7(土)、タイ開催HOKA Chiang Mai by UTMB 100K で無念のリタイア タイで12月7日(土)に開催された Chiang Mai by UTMB 100K(93km)に出場した吉住さんでしたが、 スタートから約6kmのところで、 コース上に突き出ていた倒木に太ももを強打するというアクシデントに見舞われました。 痛みに耐えつつ、2位をキープしていたものの、 膝が曲がらなくなって続行困難となり、 75km地点で無念のリタイアとなりました。 吉住さんコメント: 「非常に悔しいです。 年内最後のロングレースとして、早くから前入りし、 しっかり調整もして、体調もよかっただけに、すごく悔しいです。 まずは、しっかり治して、絶対もっと強くなります!」 まさかのハプニングに見舞われながらも 次を見据え、前向きな姿勢の吉住さん。 来年のリベンジを決めた、と語ってくれました。 ・12/22(日)、伊勢の森トレイルランニングレースで優勝! タイの大会での怪我は、帰国してからの検査で全治5週間といわれていた吉住さんでしたが、 その後驚異的な回復力をみせ、 なんと1週間で走れるようになり、傷もきれいになり、 痛みもとれたそうです(すごい。。!)。 12月22日(日)開催の伊勢の森トレイルランニングレース(三重県伊勢市)に出場し、 20km、標高差1,070mを、2時間04分16秒で優勝しました👏👏 (今回吉住さんはゲストランナーのため、表彰は対象外とのことです。) 吉住さんコメント: 「第10回記念大会で、今年の開催が最後となる、 伊勢の森トレイルランニングレース。 大好きな大会です。 怪我のあと、いったんキャンセルの連絡をしていたのですが、 『一年のお礼参りも兼ねて、絶対に走りたい!!』という思いが 神様に届いて、走らせて下さったのかもしれません。 『お伊勢参らば朝熊を駆けよ!』というコンセプトで、 伊勢神宮内宮のおはらい町を駆け抜け、 その朝熊山(あさまやま)を登り、山頂からまた一気に駆け下る、 全く休むところがないからこそキツイコースです。 強風で山の上は寒かったですが、 凛とした寒さの中、伊勢のパワーを感じながら、 たくさんの応援に励まされ、朝熊山からは鳥羽の海も見えました。 こんなに早く復帰できたこと、 今年も一年無事に過ごせたことへの感謝の気持ちと、 改めて山を走る喜び幸せを噛み締めながら、 楽しく走ることができました。」 この投稿をInstagramで見る 吉住 友里(@yuri.yoshizumi)がシェアした投稿 足は痛みも出ず、違和感もなく、走りきることができたそうです。 本当によかったです! 2025年の吉住さんの最初のレースは香港での開催。 引き続き吉住さんを応援してまいります! >> 吉住友里さん 公式Instagram https://www.instagram.com/yuri.yoshizumi/ >> 公式YouTubeチャンネル「ずーみんチャンネル」 https://www.youtube.com/@yurimountainrunner 今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。 ※本ページの写真は各大会の公式写真よりお借りしています。二次利用等はお控えいただけますと幸いです。
もっと見る
プロマウンテンランナー吉住友里さん、アジア太平洋選手権で銅メダルほか、連戦で朗報続々!
こんにちは!COMPの編集室です。 COMPではアスリートをはじめ、 多くの活動をスポンサーシップ・サポートしています。 こちらの記事でご紹介した、プロマウンテンランナー吉住友里(よしずみ ゆり)さんより、 連続で大変うれしい報告が届きましたのでシェアさせていただきます🙌 <目次> ・10/26(土)、韓国で行われたアジア太平洋選手権で堂々の銅メダル! ・11/2(土)、アドベンチャーin富士見バーティカルkm 女子1位! ・11/4(振休)、富士吉田杓子山パノラマトレイルランの女子の部で優勝! ・11/9(土)、香港で行われた TransLantau by UTMB 50Kで女子2位! ・10/26(土)、韓国で行われたアジア太平洋選手権で堂々の銅メダル! [caption id="attachment_3851" align="alignleft" width="750"] PHOTO BY_KEUNSAN[/caption] アジア太平洋選手権は韓国の蔚山(ウルサン)で行われた、今年初開催となる大会です。 ショートトレイル(約40km)、ロングトレイル(約80km)、U23(約15km)の3種目が行われ、 日本からは20名の日本代表選手が参加しました。 吉住さんは、ロング80kmの種目に出場。 8時間57分35秒という結果で、見事3位。銅メダルを勝ち取りました。おめでとうございます!👏👏 吉住さんコメント: 「日本代表として選ばれてから、今年はこの大会でのメダル獲得を一つの目標としていました。 1位の中国のシャンフージャオと、2位のベトナムのハウハーティは、 世界でも活躍する素晴らしいアスリートです。 2人との差はまだまだありますが、それでも2人に続いて銅メダルを獲得出来て、 プレッシャーはありましたが、日本代表として貢献出来て本当に良かったです! このアジア選手権のために、たくさんの方々が寄付や応援Tシャツを購入し、応援してくださり、 心から感謝しています。」 中央、ブルーのユニフォームが日本チームです 日本チームは、国別団体戦ではショート、ロング男女ともに全てのカテゴリーで優勝、 全体で総合優勝という、目覚ましい結果でした。 日本チームとして過ごし、頑張った経験はかけがえのないものとなったそうです。 ・11/2(土)、アドベンチャーin富士見バーティカルkm 女子1位! 11/2(土)は、長野県富士見町で開催された、アドベンチャーin富士見バーティカルkmに出場。 3.8km、標高差800mを42分19秒で駆け上がり、女子1位、男女総合7位という結果でした👏👏 この大会は、プロマウンテンランナー山本健一さんプロデュースのもと、 富士見パノラマスキー場のゲレンデを直登し、ゴンドラ山頂駅を通過して、そのまま入笠山山頂までかけあがる、バーティカルキロメーターのレースです。 当日はかなりの雨に見舞われ、コースが変更となっての開催でした。 吉住さんコメント: 「雨の中でしたが、泥んこバーティカルを楽しめました。開催して頂けてありがたかったです。 上級者ゲレンデはとんでもなく急斜面で久しぶりのキツさでした。 心肺をひたすら追い込みながら、身体を必死に動かして走るという、バーティカルならではの感覚が、 実は嫌いではないのです。むしろ、なぜか病み付きになる自分がいます(笑) ペアの部や、愛犬と走るわんこペアの部もあり、雨の中、わんちゃん達もがんばってかけ登っていました。」 ゴール後のインタビューの様子 レース後には、仲間と温泉にいき、アジア太平洋選手権の疲れも癒されたそうです♨ ・11/4(振休)、富士吉田杓子山パノラマトレイルランの女子の部で優勝! 吉住さんの連戦は続きます。 11/4(振休)には、吉住さんの地元である、富士吉田杓子山パノラマトレイルランに招待選手として出場。 ロングコース(21km、標高差1,240m)を、2時間14分09秒で女子優勝・男女総合5位という結果で、 去年に引き続き2連覇を達成しました👏👏 吉住さんコメント: 「日頃お世話になっている地元の方々に元気に走る姿を見て頂けて、たくさんの応援の中、2連覇できてうれしかったです! 2日前の富士見バーティカルとは打って変わって、気持ちの良い秋晴れのレースでした。 かなりの急斜面もあり、ジェットコースターのように上り下りのある、なかなかタフなコースなのですが、 紅葉も進みつつある山を走れて、楽しかったです。 21kmを、最初から最後まで全力で走らないといけないので、苦しさはありますが、 それはそれで全力を出し切る爽快感というか、気持ちよさがあります。」 写真からも、楽しんでいる様子が伝わってきますね。 レース当日はまだ富士山に冠雪がなく、不思議な感じだったそうです。 ・11/9(土)、香港で行われた TransLantau by UTMB 50Kで女子2位! 11/9(土)は、香港で開催されたTransLantau by UTMB 50Kに出場し、 6時間39分58秒で女子2位(カテゴリー1位)、男女総合5位という見事な結果でした👏👏 吉住さんコメント: 「香港はとても暑くて、日本の冬からいきなり夏にきた感覚で、身体が対応しきれず、 暑さにかなりやられましたが、無事に走りきれてよかったです。 コースは、階段が多くて、タフなコースでしたが、山からはずっと海が見えて景色が良かったです。 UTMBシリーズなので、ヨーロッパからも強い選手が来ていましたが、2位になれてうれしかったです!」 トロフィーはマイボトル。実用的ですね! 連戦に次ぐ連戦ですが、これで終わりではなく、 次は11/16(土)に開催されるFunTrails Round 秩父&奥武蔵50Kmに出場予定です。 「<2週連続50kmレースを走りきる>というのが今回自身に課したチャレンジなので、 リカバリーをしながら来週もがんばります!」 とのことでした。感服しかありません。 海外にも、グミTBと、お気に入りのCOMPパウダーの抹茶を持参し、栄養補給に役立てているそうです。 ご愛用ありがとうございます! 吉住さんを一緒に応援しましょう!! >> 吉住友里さん 公式Instagram https://www.instagram.com/yuri.yoshizumi/ >> 公式YouTubeチャンネル「ずーみんチャンネル」 https://www.youtube.com/@yurimountainrunner 今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。 ※本ページの写真は吉住さんよりお借りしています。二次利用等はお控えいただけますと幸いです。
もっと見る