プロマウンテンランナー吉住友里さん、富士登山競走・野沢トレイルフェス・ヤマケンカップ優勝&CCC100.8km完走!
こんにちは!COMPの編集室です。 COMPではアスリートをはじめ、 多くの活動をスポンサーシップ・サポートしています。 こちらの記事でご紹介した、プロマウンテンランナー吉住友里(よしずみ ゆり)さんより、 7月8月の活動報告を続々といただきましたのでシェアさせていただきます🙌 <目次> ・7/26(金)第77回富士登山競走で女子総合優勝! ・8/3(土)野沢トレイルフェスで女子総合優勝! ・8/11(山の日)ヤマケンカップで女子総合優勝! ・8/30(金)ヨーロッパ3ヵ国を駆け抜けるCCC100.8km完走! ・10/26に韓国で行われるアジア太平洋選手権の日本代表に選出! ・7/26(金)第77回富士登山競走で女子総合優勝! 7/26(金)に開催された第77回富士登山競走の山頂コース約21km(標高差約3,000m)に出場し、 3時間13分08秒をマークし、女子総合優勝(男女総合20位)という素晴らしい結果でした。 なんと、前人未到の、女子六連覇達成です👏👏 吉住さんコメント: 「富士登山競走は、自分の中でも特別な大会で、 絶対に勝ちたい!想いが強く、年々プレッシャーも大きくなりますが、 偉業を成し遂げることができて本当にうれしいです。 年々増える応援してくれる方への感謝の気持ちを走りで表現することができたと思います。」 見事な結果にも関わらず、「タイムにはまだまだ満足していない」と笑顔で語ってくれました。 ・8/3(土)野沢トレイルフェスで女子総合優勝! 写真:野沢トレイルフェス 8/3(土)に長野県野沢温泉スキー場で開催された、野沢トレイルフェスでは、 ロング種目27km(累積標高960m)を2時間28分33秒で完走、 女子総合優勝(男女総合8位)を果たしました! 野沢トレイルフェスへの参加は今回で4回目で、なんとこちらは四連覇達成です👏👏 おめでとうございます! 吉住さんコメント: 「前回出場した2021年より7分短縮できましたが、 実はコロナ前の2019年には男女総合優勝したことがあり、 2:20:51で走っていたので、過去の自分は越えられず、悔しいです。 今年も野沢はめちゃくちゃ暑くて、35度の灼熱地獄の中、 後半ちょっとバテましたが、 すれ違いにたくさんの選手が声をかけてくれてがんばれました! 富士登山競走に向けて登りばかりやっていたので、 久しぶりにダウンヒルを満喫できて楽しかったです!」 ・8/11(山の日)ヤマケンカップで女子総合優勝! 撮影:渡邊 有信 毎年、山の日に山梨県韮崎市穂坂自然公園で開催される、 プロトレイルランナー山本健一さん主催のヤマケンカップに出場。 ロング種目10km(累計標高682m)で1時間04分56秒をマークし、 女子総合優勝(男女総合5位)でした👏👏 この大会は、山本健一さんと韮崎市が、地域活性化と小さな子どもから高齢者まで、 全ての人が全力で山や走ることを楽しみ、交流することを目的に開催されています。 参加者全員に穂坂のおいしいブドウが配られ、カブトムシやクワガタが貰える抽選会や、 豪華賞品が当たるじゃんけん大会もあるそうです。 吉住さんコメント: 「最高気温40度近い猛暑日となりましたが、水浴び放題で、 何も言わずともシャワーと頭からバケツで水をぶっかけてもらえるので、 まるでプールに飛び込んだみたいにびしょ濡れになり、気持ち良かったです(笑) 今回4回目の参加で、4回目の優勝を飾ることが出来ました。 たくさんの人と交流することもでき、よい山の日となりました。」 バケツで水をかけられるとは、豪快ですね! ・8/30(金)ヨーロッパ3ヵ国を駆け抜けるCCC 100.8km完走! 国内で3つのレースで連続優勝後、吉住さんは8/20に日本を出国し、 8/30に行われた世界最高峰のレース、CCC by UTMBの100kmカテゴリーに出場、見事完走しました。 タイムは14時間36分36秒で、21位でした。 UTMBとは、ウルトラトレイル・デュ・モンブラン シリーズのこと。 CCCは、クールマイヨール(イタリア)→シャンペクス(スイス)→シャモニー(フランス)の頭文字です。 モンブランの周りの山々を走る、100.8kmの過酷なコースで、累積標高差は6,062mにもなります。 吉住さんは2023年に初めてCCCに出場し、 今年はトップ10を目指して、この1年間を取り組んできました。 吉住さんコメント: 「暑さのため必携品が多く、ザックの重さが体にのしかかり、 途中からは我慢我慢のレースとなりました。 徐々にペースダウンしてしまい、後半は本当にキツくて、 それでも完走したら何か繋がると信じて、ゴールを目指しました。 タイムと順位は自分が目標としていたものとは程遠く、 悔しい思いが強いですが、どこも怪我なく無事にゴールできて、本当によかったです。 自分に足りないもの、これからやっていくべきことなど、またしっかり見直し、計画を立て、 この経験を次に生かし、まだまだ強くなれると信じて、またがんばります!!」 力強いコメントに、リスペクトがとまりません。 これからもCOMPは吉住さんの活動を応援してまいります! この投稿をInstagramで見る Shokz Japan(@shokzjp)がシェアした投稿 そしてそして! ・10/26に韓国で行われるアジア太平洋選手権の日本代表に吉住さんが選出されました! おめでとうございます👏👏 これからも吉住さんの活躍にご注目ください。 >> 吉住友里さん 公式Instagram https://www.instagram.com/yuri.yoshizumi/ >> 公式YouTubeチャンネル「ずーみんチャンネル」 https://www.youtube.com/@yurimountainrunner 今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。 ※本ページの写真は「野沢トレイルフェス」および「ヤマケンカップ」大会写真よりお借りしています。 二次利用等はお控えいただけますと幸いです。