【100kmレースで世界を目指す】トランスグランカナリア126kmで6位入賞を果たしたプロマウンテンランナー吉住友里さんをご紹介
こんにちは!COMPの編集室です。 COMPではアスリートをはじめ、 多くの活動をスポンサーシップ・サポートしています。 今回は2024年2月にスペインのグランカナリア島で開催された トレイルランニング大会126kmレースで見事6位入賞を果たした、 マウンテンランナーの吉住友里さんをご紹介します! <目次> 1. 吉住友里さんって、どんな人? 2.2ヵ月間に渡る海外遠征 inヨーロッパ 3.トランスグランカナリアのClassic 126kmを6位で完走! 4.2024年3月24日開催のOSJ新城32kmで見事優勝! 5.吉住さんのお気に入りCOMP ・吉住友里さんって、どんな人? 吉住友里(よしずみ ゆり)さんは1986年生まれ。 大阪府出身のプロマウンテンランナーです。 大学時代に友人に誘われて出場したハーフマラソンがきっかけで 走ることにはまり、 フルマラソンやロードレースに数多く出場するようになった吉住さん。 2013年北海道マラソンでは、フルマラソンでの自己ベスト、 2時間37分56秒をマークします。 陸上競技経験ゼロからのスタートだったというから驚きです。 2016年、山を走る魅力にひきこまれ、 山野を走るトレイルランニングや、 標高2,000mを越える山を駆け登り駆け下るスピードを競うスカイランニングなど 山岳ランニングレースに出場するようになると、 めきめきと頭角を現し、国内トップランナーとなります。 そして、日本代表として数々の世界選手権に出場。 2021年には、スカイランニングの種目のひとつである、 バーティカルキロメーター(略称VK。5km以内の距離で 標高1,000mを一気に駆け上がる、上りだけの競技)の オープンチャンピオンシップスで世界一となります。 プロマウンテンランナーとして競技中心の活動をする傍ら、 理学療法士の経験を活かし、走らないランニング教室やグループレッスン、 パーソナルコーチングなどを行っています。 現在は、距離や種目にとらわれず、超ロングレース(100マイル160km)や、 高層ビルの階段を駆け登り速さを競うステアクライミングなど、 幅広いジャンルにチャレンジし、世界一を目指しています。 ・2ヵ月間に渡る海外遠征 in ヨーロッパ https://youtu.be/xe6lCS5ncUc?si=B1XGWkAKvZryTW8t ↑【スペシャルカーで巡った2023海外遠征】前半 ↓【スペシャルカーで巡った2023海外遠征】後編 https://youtu.be/yQETBtjadDA?feature=shared 吉住さんは2023年夏、3回目となるヨーロッパ遠征で、 8/8~10/11の約2ヵ月間、スイス、フランス、イタリア3ヵ国に滞在。 イタリアを拠点とし、9レースに出場しました。 9レースのうち、フランスで行われた2レースは、100kmを越えるロングレースです。 遠征に同行するのは、マネージャーの櫻井美樹さんと、 櫻井さんの愛犬ハナちゃん。 2023年の海外遠征の様子が上記の動画(吉住さんの公式YouTubeチャンネル)で紹介されています。 海外レースの盛り上がりぶりや、海外での吉住さんの生活、 かわいい人気者ハナちゃん、ヨーロッパの美しい山々を、 前編・後編ともにぜひご覧ください。 後編は見るだけで感動してしまうほどの絶景のオンパレードです! 世界のランニングレースはどんどんスピード化が進んでいて、 山岳ランニングレースも例外ではありません。 世界レベルの速さ・強さ・タフさを目の当たりにし、 「100kmレースを極めたい」という思いを強くした吉住さん。 自身のこれからの課題として、 走力プラス総合力の底上げの必要性を感じたそうです。 「ロングレースになればなるほど、走力だけでなく、 レース中の補給、水分摂取、トレッキングポールの使用、天候に対する適応力、 夜間走、いろいろな路面や山での経験値など、 総合的な力が必要になります。 一筋縄ではいかない難しさがあるからこそ、 やりがいがあり、面白さ、魅力があります。 これから経験を積みながら強くなっていきたいです。」 レース以外にも、トレーニングでヨーロッパの山々を走ったり、 現地の食材を調達して料理を楽しんだり、 現地の方々との交流など、人生を豊かにするような、 かけがえのない時間を過ごしました。 吉住さんの進化と挑戦は、これからも続きます。 ・トランスグランカナリアのClassic 126kmを6位で完走! この投稿をInstagramで見る 吉住 友里(@yuri.yoshizumi)がシェアした投稿 2024年2月にスペインのグランカナリア島で開催された、 トランスグランカナリアのClassic 126kmに吉住さんが出場。 19時間06分33秒で完走し、見事に6位に入賞しました! トランスグランカナリアは、世界的にメジャーなレースで、 トレイルランニング界のビッグイベントです。 そんな名高いレースでの素晴らしい結果。うれしい限りですね。 ・2024年3月24日開催のOSJ新城32kmで見事優勝! この投稿をInstagramで見る 吉住 友里(@yuri.yoshizumi)がシェアした投稿 トランスグランカナリアでの吉住さんの活躍に、沸き立つCOMPの編集室でしたが、 畳みかけるように、うれしいニュースが飛び込んできました! 2024年3月24日(日)に愛知県新城市で開催された、 OSJトレイルランニングシリーズ第2戦である大会「OSJ新城32K」に吉住さんが出場。 32kmを4時間34分25秒で走破、見事優勝しました! おめでとうございます!! 新城のコースは、岩場や林道、くさり場、急な登りと下りの繰り返しで、 とてもテクニカル。まるでアルプスのようなコースで、 32kmで累積標高2,500mという、タフなコースです。 吉住さんは、2022年にこの大会を大会記録で優勝。 昨年は土砂降りでずぶ濡れになり、あまりの寒さに体温を奪われ、 無念の途中リタイアという結果に終わりました。 今年もあいにくの雨予報の中、吉住さんは昨年のトラウマを払拭すべく、 今年は「まずは、怪我なく完走」という目標を掲げて臨んだそうです。 幸いなことに大会当日の雨はそこまでひどくはなかったものの、 前日からの雨で足場も悪く、かなり滑りやすくなっていたそうですが、 最後までしっかり走り切り、目標としていたタイムより早くゴール。 「雨のため難しいコンディションでしたが、タイム的にも良い結果でした。 久しぶりの優勝は嬉しかったです!」 と笑顔で語る吉住さんに、期待が高まります。 2024年もシーズンインして、休む間もなく、連戦を控えています。 2024年の吉住さんの活躍に、ぜひご注目&応援をお願いします! ・吉住さんのお気に入りCOMP 吉住さんは、もともと、「必要な栄養は食事からとりたい」と、 粉末タイプの栄養食はとらない派だったとのことです。 年齢が上がるにつれて疲労回復のスピードが遅くなり、 吸収率やリカバリーを考えると、粉末タイプの栄養食を うまく取り入れたいと思い始めたときに、COMPと出会ったそうです。 「ビタミンやミネラルがバランスよく含まれ、 不足しがちな栄養素を補うのに最適です! いろいろなフレーバーがあり、甘すぎずすっきり飲めるところもよいですね。 めちゃくちゃ美味しいので本当にありがたいです!」 吉住さんは抹茶好きだそうで、抹茶がお気に入りとのことでした。 「COMPブロックも、アーモンドカカオ味でおいしくて、 1個100kcalで、補給食として計算しやすいのもうれしいです! それからなんといってもアイス! 特に美味しくて、これで身体にいいなら最高!という感じです!」 COMPを喜んでいただけてなによりです! ◇COMP Powder TB Matcha COMP パウダータイプ トータルバランスドモデル 抹茶 ・1袋1食分、400kcal ・香り高い抹茶とサンテアニン®を配合 ・たんぱく質20g ・総ポリフェノール含有量:447g(400kcalあたり) さらに詳しい情報はこちら https://www.comp.jp/products/comp-powder-tb-matcha/ ◇COMP Block TB COMP ブロック トータルバランスドモデル ・1個あたりちょうど100kcal ・個包装で持ち運びにも便利 ・ココアパウダーとアーモンドが織り成すビターな香り ・総ポリフェノール含有量:194g(1個あたり) さらに詳しい情報はこちら https://www.comp.jp/products/comp-block-tb/ ◇COMP Ice TB COMP アイス トータルバランスドモデル ・1カップあたりちょうど220kcal ・冷凍庫から取り出して食べるだけ。 ・ソイミルク風味のアイスクリームタイプ ・総ポリフェノール含有量:194g(1個あたり) さらに詳しい情報はこちら https://www.comp.jp/products/comp-ice-tb/ >> 吉住友里さん 公式Instagram https://www.instagram.com/yuri.yoshizumi/ >> 公式YouTubeチャンネル「ずーみんチャンネル」 https://www.youtube.com/@yurimountainrunner 今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。